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ブログカテゴリー:チラシ
from:片野大地
月曜にお話しした、塾経営のクライアントさんへのインタビューで結構ガッツリお話ししたんで思う事とか、感じる事、勉強になる事がいっぱいあったんで今日もその話をしたいと思います。
反響はどうでしたか?って話から始まって、開校当初の苦労話とか(ちなみに、今年で15年目になる教室。長いですよね。)、教室のコンセプトについての話などをたくさん聞かせてもらいました。その中で僕が一番印象に残った話があったんです。
それは、話をしていくうちに、以前その塾の本部からもインタビューを受けたことがあるって話になったんですね。その内容が、重度の自閉症の生徒さんが教室に10数年間通って一般企業に就職したって事だったんです。
僕は、塾いわば教育ってモノに関してズブの素人です。自閉症というのがどんなものかもちゃんとわかってはいません。ましてや、独身で子供もいません。そんな僕が話を聞いて、この人スゲーな。こりゃ生徒が100人も通うわ。って思ったんですよ。
新聞折込とか。ポスティングとか。クチコミとか。紹介とか。立地とか。ありますけど、そんな事よりも根本的なモノがしっかりしていたから夏休みの小学生向けの生徒募集が成功したんだと思います。
その根本的なものっていうのが、教育に対しての自信。言い換えれば、商品に対しての自信です。
これはものすごく重要。直接話していて僕に伝わってくる熱がスゴかった。この人に子供を任せればきっといい方向に向かうって思わせる力強さとか、安心感が凄かったんですよ。
自分の教育に対する考え方や、自分自身も一人の親として子育てをしてきた経験、15年間塾の指導者としての子供たちを教えてきた今までの経験を自信をもって話してくれたからそう感じさせたんです。
今回は、面と向かって直接話をしたんですけど、これはチラシにも同じように重要な事です。だって、自分が思ってる以上の価値をチラシに書き込む事なんて出来っこないと思いません?
「いや、こんの事できんのかな?」「こんな事書いちゃって大丈夫か?」って思う事をチラシに書けないですよね。自信が無いから抽象的な当たり障りのないことを書いて他と変わらないそれっぽいチラシになって反響が取れないって事になっちゃうんです。
でも、自信があれば自分が出来ることをしっかり言い切れるようになります。
「集中できない子供が、家でも集中して勉強するようにします」
「3か月で偏差値を40から60に上げます」
「夏期講習後のテストで平均点が15点以上上がらなければ返金保障」
「夏期講習生徒大募集」と、どっちが惹きつけられるでしょう?自分が何かを買う時に、自信満々にウチの商品はこんなに素晴らしい!と胸を張っる人と、自信なさそうに立ってる人どっちらから買いたいと思いますか?どっちの話を聞きたいと思いますか?
チラシで自分が思っている以上の価値を読み手に伝える事は出来ないんです。尖ったチラシを作りたい。今よりも反響を上げたい。と思っているのなら、自分の商品に自信を持つ。このマインドセットを変えると出てくる言葉やアイディアは変わってくると思います。
片野大地
PS
当たり前ですが、誇大広告はダメですよ。(笑)自分の商品の価値をしっかり自信をもって伝える。これが大切です。